[投資手法]個別株投資だけじゃなく、ETFも上手に使ってリターンを安定させたい!

isq 投資のアイディア 投資全般
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最近ETFにとても興味が出ています。興味の対象はインデックスファンドです。なぜかというと二つ理由があります。ひとつはノーベル経済学賞を取るような高名な経済学者をはじめ多くの方がその投資手法を評価していること、もうひとつはGAFAMなどの成長企業をどうにかポートフォリオに加えたいためです。かのウォーレンバフェットもおすすめを聞かれればインデックスファンドであるsp500をあげています。そんな高評価の投資商品に実は今までまったくと言っていいほど投資してきませんでした。自分のポートフォリオを眺めつつ改めて変えていきたいと思っています。

何故ETFが有能なのか

市場全体に投資できるETFであるsp500は市場の成長に合わせて伸びていくわけで最善の投資方法です。シーゲル教授の赤本でも最良の選択肢とあり、バフェットも同様の発言をしているのは述べた通りです。

ETFを超えるのは限られた天才だけなのか?

よく言われるアクティブファンドの大半はインデックスに負けるという噂があります。これは事実といえると思います。では個別株投資は全て放棄すべきなのでしょうか?これに対する解はシーゲル教授が提示してくれています。シーゲル教授の赤本ではそれを超えるリターンをもたらす銘柄が挙げられています。アルトリアグループがその筆頭として有名です。そして市場平均を超える成長をもたらす銘柄はシーゲル教授しかり、バフェット然りですが高配当株ではなく成長株だろうと個人的には考えています。(ここでいう成長株とは利益の成長と考えてください)問題は本当の成長株なのか市場の期待が高い実は平凡な人気株なのか判断しないといけないことです。このあたりの判断が個別株で大きな利益を手にすることができるかどうかの境目なのかなと感じています。またシーゲル教授の言う成長株の持つ成長の罠にはまらないことも大切でしょう。

これから自分のポートフォリオをどういじるか?

私は個別投資にこだわっているわけではなくどちらかというと業界最大手の中で好きな銘柄に投資している側面が大きいです。業界最大手であり、他社を圧倒するブランド力をもち、差別化が出来ている企業を投資対象としています。もちろん財務面などもありますが、業界最大手やそれに近いポジションの企業でぼろぼろの財務というのは考えにくいです。
個別株を調べて投資するのは楽しみでもありますが、自分のお金を投じるわけですから楽しいだけではダメです。しっかりとリターンを生まないといけません。そこでETFを個別銘柄1つ分程度保有しようかと考えています。理論に裏打ちされた投資手法を取り入れないリスクを解消し、市場全体の成長を取り込んでいきたいと企んでいます。

とするとどんなETFをどれくらい取り入れるか目標を決めないといけません。現在ETFとしてPFFを20%程度保有しています。しかしこのETFは成長しません。ある意味毎月の投資資金を稼ぐ小さなキャッシュマシーンです。ですのでこれはこのまま弄りません。いわゆるインデックスファンドを個別銘柄の目標割合としている最大10%程度保有しようと考えています。現在の銘柄を売却してまで大きくリバランスするつもりはありません。パフォーマンスは別として個人的に現在のポートフォリオのリスクは許容出来ると思っています。改めて書きますが、今回リバランスを検討している理由は市場全体の成長をポートフォリオに取り込みたいこととGAFAMを持たないリスクを解消するためです。

候補となるのは

  • S&P500
  • QQQ
  • BRKB


今のところこの3つです!ETFではないですが、バフェット率いるバークシャー(BRKB)を候補にいれてます。個人的にはバフェットがファンドマネージャーを務める最強のアクティブファンドだと思っています。そして少なくともアップルとアマゾンは保有しており、ビザも保有しています。足りない銘柄もありますが、バフェットの選んだ企業群ということで今回候補に入れました。バークシャーはインデックス系のETFとは別に買っても良いかもしれないです。

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