ポートフォリオ(2020年1月) インテル(INTC)の好決算が新型肺炎に阻まれた!?

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新型肺炎が大流行している中、世界中の市場で株価も下がり気味です。2020年早々買い場到来な雰囲気もしてますが、そんなレベルで済まない可能性もまだありそうですね。

2020年1月の結果発表

JPN15.9%20,095
INTC32.8%41,555
KO10.1%12,848
CSCO4.0%5,057
MO7.7%9,744
PFE4.1%5,214
BP7.2%9,177
PFF14.9%18,927
ABBV3.3%4,132
合計 126,747

単位はドルで、日本株も前回同様ドル換算しています。
合計が12万ドル程と前月からあまり変わっていません。インテル(INTC)が決算後に噴いたはずだったんですが、元々値動きが重い銘柄ですので戻ってきてしまいました。ですので結局微増くらいです。微増とはいえ、2,000ドルくらい増えているので給料考えれば十分ともいえます。先月は新規の買い付けもありませんでした。追加もなしです。

保有割合(2020年1月末時点)

割合もほぼほぼ変わらず。インテルが少し増えたことで、相対的に他銘柄が減少しています。

新型肺炎に効果あるの!?アッヴィの抗HIV薬

世間では新型肺炎が大流行です。正直報道の最初の頃は多少騒ぐ程度で終わるのかなとなめてました。2020/2/3(節分!)現在ですが、中国での死者は300人を超え、感染者も1万7千人を越えました。来週には5万人くらいまで拡散してしまいそうな勢いです。春節の休み明けの中国市場は7%を越える下げとなりました。先週末ひさびさに大きく下げたニューヨーク市場が今夜どうなるかは分かりませんが、株式市場にも大きく影響しそうです。
その新型肺炎に関連してアッヴィ(ABBV)にこんなニュースがありました。

中国、新型肺炎の治療計画にアッヴィの抗HIV薬含める
中国の保健当局は、世界で新型コロナウイルスによる肺炎の治療方法を見つける取り組みが行われている間の措置として、米バイオ医薬品会社アッヴィの抗HIV薬「カレトラ」を治療に使用する。
新型肺炎治療、「タミフル」も投与有効か-タイでHIV治療薬と併用
タイの病院関係者によると、新型コロナウイルスに感染した重症患者の治療に抗ウイルス剤の組み合わせが有効であるもようだ。

当初は2020/1/26の同じくブルームバーグの報道でしたが、その後タイで投与されたようです。使用されているのはアッヴィの抗HIV薬”カトレラ”とされています。これでアッヴィにどう影響するかといえばあまり関係ないです。
国内に目を向けると都内はマスク姿の人ばかりです。マスクしてスーツケースを引きずっているアジア系の人を見ると、大変失礼なのですが少し距離を取りたくなってしまいます。まさに映画のようですが武漢脱出もありますし、日本国内でパンデミックにならないことを願ってます。

(今の)ポートフォリオと雑感

なんとなくインテルの株が思い理由に新型肺炎に伴う市場環境の悪化もあるのかなと。←ほんとか??キャピタルゲインを追いかけているわけではないですが少しだけ損した気分です。せっかくなのでもう少し調整してもらって、最近狙っているETFやヘルスケア系の個別株の買い増しのチャンスが出来たら良いなと思います。←転んでもタダでは起きません!
日本株を売却したキャッシュも使わず手元に残してますしね!

インテルの決算はこちら。

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