[売買記録]日本株を年内最後に処分!!

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アメリカでは予算が通りました。ここ数年は毎年のように政府機関の閉鎖が話題となっていました。もう恒例行事のように感じてしまいますし、台本のあるプロレスのようでもあります。とはいえ無事予算が通ったことでトランプ大統領はひと安心でしょうか。残すは来年の上院での弾劾裁判ですね!

エラー|NHK NEWS WEB

保有する日本株の1/4を売却!

今年の前半にも少し売却していましたが、さらに1/4ほど売却しました。ダウも最高値を更新し、日経も高値でしたのでいいタイミングと判断しました。これで残りの日本株は200万円くらい。高配当というわけでもありません。ですので利益をしっかり確保するため、今後も段階的に売却することを続けていきます。売らずにずっとホールドしてれば結果的にはより増えたのですが、いつリーマンショックのような出来事があるか分かりません。私はアメリカ株は長期保有するリスクを取れますが、日本株はそこまでリスクを許容できません。
アメリカ株が崩れれば、日本株も崩れます。日米の経済的な結びつきが強いことや世界経済がよりグローバルになっているためです。そしてアメリカ市場での下げに伴い、リスクを減らすため日本株を売却する外国人投資家が日本市場に多くいるためでもあります。ですが、日本株が崩れても、アメリカ株が崩れるかというとあまり想像できません。ですのでリスクを取るならアメリカ市場でと思っています。もちろん投資が上手な方、日本株でも莫大な利益を得た方もいらっしゃるのは事実です。日本株がだめというわけではなく、自分にそういったことが出来るかというとちょっと無理という意味です。凡人は一番リスクが低そうな市場でコツコツ長期投資するのが一番だと思っています。どうしてもどこか保有しなければいけないとしたら、強いてあげるなら三菱UFJ銀行あたりをNISAで保有するなら考えても良いかなとは思います。

年内のイベントはこれで終わった!?

今年も残すところあと10日。各国で話題となっていた主要イベントはほぼほぼ終わったと見ていいと思います。(あ、日韓首脳会談ありましたね、どうでもいいですけど)

イギリスでは、12月15日に保守党が大勝し、来年1月31日のEU離脱へ向け前進することになっています。さっそく議会で離脱協定案の採決が始まるものと思われます。

英議会が開会、離脱協定法案の採決へ - BBCニュース
イギリスのボリス・ジョンソン首相は19日、欧州連合(EU)離脱協定を国内で法制化するための離脱協定法案を発表した。20日にも最初の採決を行う予定。

アメリカでは予算が通り、下院で審議されていたトランプ大統領の弾劾決議の採決も行われました。民主党は若干名の造反を出しましたが、多数を占めている下院で可決。今後は共和党が多数を占める上院で弾劾裁判が行われます。大統領の罷免には上院での3分の2以上の賛成が必要らしく、共和党が多数を占め、今回一致結束してみえますので無罪となると思われています。

日本は、日中韓の首脳会談と日韓首脳会談がありますが、日中はまだしも日韓は内容もなく終わりそうですので見所なさげです。アメリカはイベントが終わってクリスマス休暇という雰囲気が全開でしょうか。ということで一番の見所は、イギリス議会で”the noes have it!!”(否決)以外の言葉が聞けるかもしれないことです!いつもニュースで叫んでいたバーコウ議長は残念ながら先月退任してしまいました。本当はこの人の”the ayes have it!!!”(可決)が聞きたかったのですが、後任に個性的な「可決」を期待します。

バーコウ前英下院議長、ブレグジットは「戦後最大の外交の過ち」 - BBCニュース
バーコウ氏は、下院議長を辞任した今となっては、もはや中立でい続ける必要はないと、ブレグジットについて立場を明確にした。

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