ポートフォリオ（2020年2月）リアルに200万が溶けた･･･（泣）

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、株式市場も急落に見舞われています。見たいような見たくないような不思議な気持ちで証券口座にはログインしてませんでした。三桁減を覚悟してログインしてみました･･･。

2020年2月の結果発表

いつも通り単位はドルで、日本株も前回同様ドル換算しています。新規、買い増し共になしです。

え～、前月が126,747ドルで、今月が121,697ドルでした。差し引き5,000ドル程ですね。ん？50万くらいでしょうか、そこまで実害ないですね？？一体どうしたんでしょう。気持ち的には三桁減なんですけど。
個別に見ていくとPFFは金融危機ではないので値動きはいつもより少し大きくなる程度でそこまでの変化はありません。ポートフォリオ全体として変動幅が少ないのはこの辺りが大きいのかも知れません。そして心理的にダメージ大だったのは保有額が一番大きいインテル（INTC）でした。2月に入ってから68ドル程まで上昇しておりまして、私のポートフォリオの拡大に貢献してくれていました。それがコロナのせいで50ドル台前半まで急落してます。これだけで1万ドルくらい変動してました！ですので2月半ばとの比較であれば3桁減となります。
それにしても円高が地味にダメージでかいですね。新たに買い増すには有利だとは思うのですが、証券口座にログインする気持ちが萎えます。

急落相場にどう対処するべきか？

ポートフォリオではPFFが緩衝材の役割を果たしてくれたようで傷は浅くすみました。ですが、新型コロナをきっかけに金融不安に繋がる可能性があります。こういうときにどんな準備をしておくべきか考えてみました。当たり前ですが市場からの撤退や株式の売却などは極力避ける形で考えています。

準備その1　安値で買い増しする

少額ですがいつもより多めに現金を保有しています。幸い円高局面でもありますので、日本円で株の買い増しや新規取得を行うことが出来ます。ただ落ちてくるナイフを掴みにいくことになりますし、当たり前ですがそう何回も使えません。

準備その2　PFFを売却する

リセッションとなるかはまだ分かりません。ですがこれだけ株式市場が乱高下するとリスク回避が顕著になります。そこで保有するPFFを値動きが少ないうちに売却し、現金化しておく。特に新型コロナからリセッションとなると金融危機に滅法弱いPFFは大きく下落する可能性があります。

二つくらいしか思いつきません。ですが、私のような素人は慌てて売買を繰り返しても良いことがあるとは思えません。落ち着いて最低限の防衛だけ出来ればいいなと思います。
個人的には今回の騒ぎからドイツ銀行に火がつくことが最悪かなと思ってます。みんな忘れてますし、火がつけば大ダメージ間違いなしとも思いますので。

（今の）ポートフォリオと雑感

みなさん同じだと思いますが、今回の新型コロナウイルスの関係で仕事や子供の学校関連など普段とは違う生活に突入しています。もう少し早く今月分を更新する予定でしたが、なかなかパソコンに向かえず、口座にログインするのも恐ろしくずるずると時間が経ってました。あとは思いのほか傷が浅く、計算間違いの可能性も考えてました。
（3/10追記）
昨晩のNY市場の2,000ポイントの下げを見て、ちょっとやばいかもしれないと思っています。基本的に売るつもりは現在もありませんが、いざってタイミングがあれば勇気を出して前進するのか撤退するのは判断しないといけないかもしれないです。