連日トップニュースが続いている新型コロナウイルス。世界経済に影響が出ることは間違いない状況となりました。
ヨーロッパでの急速な拡大と今後の影響は?
アメリカのトランプ大統領がイギリスを除くヨーロッパからの入国を禁止する措置を発表しています。イタリアをはじめ、急速に感染者が増えているヨーロッパからの入国を制限することでアメリカ国内での感染増大を抑制する目的があると思われます。

EUではシェンゲン協定に加盟する国々で人の自由な往来が保障されています。というかEU自体が人、モノ、金の自由な往来を目的としています。で、イタリアに火がついたところでEU各国はどう対応しているのか。欧州委員会では、医療面と経済面で支援を図ることにしているようです。でも足並みは既に乱れています。日本でも不足しているマスクですが、早々にドイツやフランスが輸出制限を始めました。そして人の自由な往来ですが、チェコが長期の滞在許可のない外国人の入国と自国民の出国を原則禁止としたようです。ポーランドやオーストリア、ポルトガルも国境封鎖措置が取られるようです。フランスのマクロン大統領もEUの一致団結といいつつ、国境封鎖措置の可能性に言及してます。(どっちやねん)
このようにEUの理念と真逆の対応を各国が続々と実施する可能性もあります。

市場ではかねて問題だったドイツ銀行でこんな動きがありました。
アメリカはどう対応するのか?
アメリカ、トランプ大統領ですが、発言内容は変わらず強気の姿勢を崩してはいません。とはいえ打てる手は限られていると思います。
まずFRBが早々に0.5%の緊急利下げを行いました。

この後、イギリス、カナダと中央銀行による緊急利下げが続きました。利下げの幅は0.5ポイントと通常の倍の大きさでした。そして来週3月19日には定例の理事会が行われます。市場の注目を集めることになるのは間違いないです。利下げ余地を残しているとはいえ、更なる利下げは既に1%台では難しいのではと思います。利下げ以外で何か新しい手が打てるのか学者ではないパウエル議長の手腕に期待したいと思います。
そしてトランプ大統領はというと、給与税減税などを一度発表したものの株価は反応せず、実現性も怪しいところでした。が、

非常事態宣言を出し、500億ドルの支援を行うと発表しました。これを受けてか、昨日は史上最大の上げとなりました。史上最大の下落と上昇が日々起こっている感じです。それだけ市場も混乱しているのだと思います。こういうときに手を出すと火傷しかないので、素人は静観しかないですね。
アメリカでは減税が景気刺激策として使われることが多いです。消費に向かいやすいからかもしれません。今後はトランプ大統領が打ち出す政策が議会を通過できるかどうかです。今年は大統領選ですので、トランプ大統領の再選にプラスとなりそうな政策は民主党が当然反対するでしょう。民主党はトランプ大統領の失敗を叩くし、共和党は民主党のせいで対策が進まないと批判することが予想されます。こんなときに権力闘争ですか・・と思いますけど、仕方ないですね。共産党の一党独裁ではないので。超党派で対応に当たる環境を作ることができるかもポイントかもしれません。
[おまけ]陰謀論も追加!
そして陰謀論ネタにも困りません。これを言ったら戦争になるんじゃないんですかね。

そして今回の対応で中国の犬ってことがばれてしまったWHOですが、こんな発信もしてます。震源地は中国武漢だけでなく、ヨーロッパにもあったんですね・・・。中国でなければ素早い対応ができるんでしょうか。武漢で発生した時点で面子重視の中国に対してWHOがきちんと対応してれば今の状況もだいぶマシだったと思うのは私だけでしょうかね・・・。

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