[INTC]発表された2019年第3四半期決算の中身は・・・

投資全般
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何だか更新が滞ってしまいました。ちょっと仕事が詰まってしまいまして・・・
こういうときに改めて先輩ブロガーの方を尊敬します。継続は力なりなので、出来るだけブログの編集画面に向かいたいんですけどね、力尽きてました。

第3四半期決算発表!売上は全体として上手くまとめた!?

インテルの2019年第3四半期決算です。

Intel決算、予想を上回り株価上昇、供給改善もCPU不足の完全解消は見通せず
米Intelの2019年度第3四半期 (2019年7月~9月)決算は、データセンター向け半導体が勢いを回復し、売上高・利益ともに市場の予測を上回った。10〜12月期についても予測を上回るガイダンスを示し、時間外取引で同社株が上昇した。

売上は192億ドル、一株利益は1.42ドル。アナリスト予想は181億ドルの1.24ドルでした。過去最高の決算だった前年からなんだかんだ横ばいで発表当日は株価にもポジティブでした。
グロスマージンが前年の64.5%から58.9%へ5.6ポイント低下しましたが、米中貿易戦争やらCPUの供給不足などマイナスの影響を考えればやむを得ないところだと思います。
データセンター部門が64億ドルで前年から4%増ですので、世界的に需要が減っていく懸念のあった部門でプラス成長が出来ています。

注目はモービルアイとOptaneを含むNSG

注目は以前よりブログにも書いている自動運転関連のモービルアイと高速メモリOptaneの動向です。

モービルアイが2.29億ドルで前年比20%増、Optaneを含むNSGが13億ドルで前年比19%増でした。モービルアイの売上は順調に伸びているようです。NSGはモービルアイより規模が一桁大きいです。その規模で19%増と同じくらいの伸びを第3四半期では記録しています。全てがOptaneということでは当然ないです。ですが、部門であっても前年比19%の伸びというのは今後にも期待できそうです。

第4四半期の見通しも悲観する内容ではないため、データセンター部門とOptaneに注目してホールドしていこうと思います。あ、買い増しはないです。

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