あっという間に11月も終わりました。いよいよ師走、12月ですね。
2019年11月の結果発表
銘柄 | 保有割合 2019年10月末 | 2019年11月末 | 増減 |
JPN | 20.1% | 20.0% | -0.1% |
INTC | 29.5% | 29.4% | -0.1% |
CSCO | 4.1% | 3.9% | -0.2% |
KO | 9.3% | 9.2% | -0.1% |
MO | 7.4% | 8.0% | 0.6% |
BP | 7.8% | 7.4% | -0.3% |
PFE | 4.1% | 4.2% | 0.2% |
ABBV | 3.4% | 3.5% | 0.1% |
PFF | 14.4% | 14.4% | 0.0% |
合計 | 100.0% |
今月は日韓のGSOMIA破棄があったら面白いかなーと期待していたのですが、思わぬヘタレ振りで結局延長となりました。ニュースは速報扱いでしたけど、なんだかなーって感じです。株式市場は先月ぐぐっと伸びたインテルは今月は停滞。アルトリアが一時の下落から少し戻しています。ダウ全体が最高値を伺う毎日にも関わらず、ちょっと寂しい気もします。アマゾンやグーグル、アップル、マイクロソフトがないと爆発力に欠けるんですかね。欲しいとは思ってるんですけどねぇ。それでも庶民はコツコツとファイザーとかアッヴィを今は買い続けるしかないですかね。
(今の)ポートフォリオと雑感
ダウは毎日のように最高値更新が出来そうな位置でうろうろしています。香港でのデモや米中貿易戦争での合意停滞など、決して相場環境が良いとは言えないとは思いますが、株価は不思議なものです。イランとのいざこざは急速な関係悪化が止まったのか報道が減ってきました。こちらはプラス要因でしょうか。日本は連合艦隊ではなく、調査名目で個別に派遣をするようですね。
さて一番の懸案である米中貿易戦争は、トランプ大統領が少しの間をとって香港人権法案に署名しました。これで法案は成立です。香港に関してはイギリスも中国批判を展開していますが、こちらは主にBBCがその担当のようです(笑)当然ですが、中国は面子第一ですので、やられたらやり返します。今回の法案署名に対しても報復を宣言しています。どうやら香港への米軍の寄港を禁止するようです。ですので、今月の合意を目指している米中での貿易協議もこのままいくとあまり期待出来ないです。
アメリカは以前北朝鮮との核廃棄の協議中、北朝鮮が非協力的なのは後ろ盾の中国のせいだとして、中国に経済制裁を科した前科があります。中国からすればとんでもないとばっちりで、「北朝鮮が悪いのはお前のせいだ!経済制裁してやる!」ってちょっと意味わかんないですよね。ですが実際アメリカはやっています。ですので今回は中国が香港への内政干渉だと言って経済協議での合意をしないかもしれません。中国にとっては決して良い手ではないと思いますが、ありえない話ではないと思います。
合意できなければ12月15日にアメリカは(というかトランプ大統領は)更なる関税を発動することになっています。関税合戦はアメリカに分があるように見えます。米中経済戦争はハイテク分野をはじめ範囲も広いので実は中国が優勢だったらどうしようと心配になりますが、まだアメリカ優勢で進んでいるようです。中国は面子を取るか実利を取るか迫られる場面があるかもしれません。昨年12月は株価の急落がありましたので、今年も注意が必要なのかもしれません。
今月からポートフォリオの表を分かりやすく実際の金額で!と宣言?していました。ですが、今月で今年も終わりですので来月(2019年12月末)からはじめることにします。きりが良いのか、悪いのか良く分からないですけどね(笑)
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