ポートフォリオ(2019年8月) 高配当株の追加購入

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あっという間に8月が終わってしまいました。1ヶ月過ぎたので8月末のポートフォリオの確認をします。ここ数ヶ月毎月残高が減っている気がしてなりません。怖いのであまり気にしないようにしてますが、1,2ヶ月で100万円以上ですかね・・・。

2019年8月の結果発表

銘柄保有割合
2019年7月末

2019年8月末
増減
JPN16.7%19.2%2.5%
INTC28.5%26.6%-1.8%
CSCO5.5%4.5%-1.0%
KO9.8%10.6%0.7%
MO7.0%8.0%1.0%
BP8.1%7.7%-0.5%
PFE5.2%4.4%-0.8%
ABBV3.0%2.9%-0.1%
PFF16.1%16.1%0.0%
合計100.0% 100.0%

やっと前月と比較できるようになりました。相場は乱高下しつつ、全体的に下がり気味でした。表の太字部分は今月追加購入した銘柄で、MOとBP、どちらもNISA枠で購入しました。今年のNISA枠は残り40万くらいです。できれば使い切りたいですが、収入が収入なのでこれからそんなに株の購入は出来ないかもしれないです。年末に向けて購入する銘柄を厳選しながら、じっと我慢といったところです。

(今の)ポートフォリオの考え方

現在の主力銘柄であるINTCと処分途中の日本株(JPN)、ETFであるPFFは管理対象外としています。それらを除いた銘柄は1銘柄あたり10%を目標として追加購入しています。今月KO(コカコーラ)が10%を超えていますが、これは株価上昇によるものです。株価が下がれば10%以下になりますし、そうならなくてもKO以外の株を買い増すことで10%以下へ調整が可能です。出来れば他を買い増すことで割合調整をしていきたいと考えています。売却による割合調整は基本的に行いません。

セクター保有割合
ETF19.9%
生活必需品23.0%
情報技術38.5%
ヘルスケア9.1%
エネルギー9.5%
通信サービス0.0%
金融0.0%
資本財0.0%
一般消費財0.0%
公益事業0.0%
素材0.0%
不動産0.0%
合計100%

セクター分類を初めてやってみました。気づいてはいましたが歪すぎます。アメリカ市場は全部で11セクターに分類されています。ETFの保有内容をチェックして振り分けるのは大変なので、勝手にETFグループを設定することにしました。ETFを足した結果、全部で12あるはずなのですが5種類ですね・・・。すっきりとしたグラフにまとまっちゃってます。グラフや表で見ると改めて気づくことがあるので、今月はそれで良しとします。
情報技術が大きいですが、売却予定はないです。今年の目標であるヘルスケアセクターとエネルギーセクターへの投資強化ですが、どちらの業界もダウントレンドで買い増しをしても株価が下がってしまっています。結果的に比率がなかなか伸びていきません。株数は少しずつ増えているのですが、こっちの余力がなくなってきているので半年ほど買い始めるのを早まったかもしれません。株価の底なんて当てられないので、手を出しやすい価格で買えたと思うことにします。
ETFはPFFのみなのである意味金融セクターみたいなものです。○○ショックのときには注意しないといけないETFです。

欲しいものリスト

どこかで聞いた名称です!ですが分かりやすいのでこれで行こうと思っています。願望そのままです。今のところ、

  • Amazon 一般消費財!
  • Google 通信サービス
  • Microsoft 情報技術
  • Visa 情報技術

いわゆるハイテク銘柄の王道を中心に狙っています。Amazonなんて買えても1株かもしれないですけどね。リストのうちGoogleとAmazonは無配当です。配当は好きですが絶対ではないです。
今回せっかくセクター分類をしたのでセクター表記もしてます。意外ですがAmazonが一般消費財でGoogleは通信サービスです。昨年セクターの見直しが行われたためまだちょっと違和感があります。S&P500における各セクターの比率をみておきたいと思います。上位は、1位…情報通信(20.6%)、2位…ヘルスケア(14.8%)、3位…金融(13.3%)となっています。それに続いて4位…通信サービス(10.1%)、 5位…一般消費財(9.9%)と続いています。上にも書きましたが、GoogleやFacebook、Netflixは通信サービスに分類されています。そして一般消費財の中にAmazonですね。今後の購入の参考に各セクターの主要プレイヤーを上げておきます。これ以外にももちろん超有名企業がありますのであくまで参考までに。

  • 生活必需品(Consumer Staples)P&G(PG)、Cocacola(KO)、ウォルマート(WMT)
  • ヘルスケア(Health Care)ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、Pfizer(PFE)
  • 情報技術(Information Technology)Apple(APPL)、Microsoft(MSFT)
  • 公共事業(Utilities)デューク・エナジー(DUK)、サザン・カンパニー(SO)
  • エネルギー(Energy)エクソン・モービル(XOM)、シェブロン(CVX)
  • 資本財(Industrials)3M(MMM)Boeing(BA)
  • 通信サービス(Communication Services)Alphabet(GOOG)、Facebook(FB)
  • 一般消費財(Consumer Discretionary)Amazon(AMZN)、ウォルト・ディズニー(DIS)
  • 金融(Financials)JPモルガン・チェース(JPM)、ゴールドマン・サックス(GS)
  • 素材(Materials)デュポン(DD)、ダウ・ケミカル(DOW)
  • 不動産(Real Estate)アメリカン・タワー(AMT)、サイモン・プロパティ―・グループ(SPG)

こうして見ると、GoogleかAmazonを購入することでセクター分散になっていきそうです。配当考えるとMicrosoftが良いんですけど、そうなると逆に情報技術がさらに増えることになってしまい、悩ましいです。

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