最近GAFAMが欲しくて欲しくて仕方ありません。ですが株価は史上最高値をウロウロ。果たして今買って良いのか悩んでいます。あわよくばと思い、ちょくちょく各銘柄は監視しています。そして各銘柄見ていて目に付くのはやはりここ数年のパフォーマンスです。
アップルの株価はたった1年でなんと2倍!
昨年の今頃、チャイナショックやらで株価が下がっていた局面でした。当時の株価は150ドル台、現在の半値です。当時も気にはなっていてグーグル(GOOG)とアップル(AAPL)を見比べていた記憶があります。当然どちらも買っていないので見る目なしですが。
PERをみると比較的手を出して良いレベル。アップルに至っては配当も1%台でした。ただそれでも手を出せず…他の高配当株を買いましてしまいました。シーゲル教授の言う成長の罠にハマらないように避けがちであったことも事実です。
バフェットは当初ネット企業には一切投資していませんでした。初めてアップル株を購入したのが2016年。IBMを売却後だったと思います。当時はマンガー主導なのではなどとも囁かれていました。現在は約5%を保有すると言われ、第2位の大株主です。昨年の素晴らしい株価上昇の恩恵を最大限受けていると言えます。バフェットの慧眼は衰えを知らないのかも知れません。
コカコーラ(KO)にアメックス(AMEX)、ウェルズファーゴ(WFG)などバフェット銘柄と呼ばれ長期に渡って名前の上がる銘柄も素晴らしいとは思います。ですが近年の売買にも注目していきたいと思います。IBMを保有から完全売却あり、その後のアップル(AAPL)やアマゾン(AMZN)など配当ではなく成長する企業を的確に見ているんだなと改めて感じました。バフェットの保有銘柄をもう少し真剣にウォッチするのもよいかもしれません。
さらっと見た感じでは、金利が上がらない中金融セクターの割合が高い感じがします。ビザ(V)やベリサイン(VRSN)も保有しているようですね。でもそれならバークシャー(BRK.B)保有すれば済む話か??
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