本日は高級コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)のお話です。タイトルに復縁とありますが、元彼とか元カノ的なもので、以前保有しておりました。で、数倍のところでチキンにも売却してしまっていたのです。果たして逃した魚は大きかったのでしょうか。
なぜスタバと別れたのか?
売却したのはもう結構前の話。スターバックスが破竹の勢いで進めた店舗展開がある程度落ち着いてきた頃でした。世界で一番飲まれる飲料は水、2位がコーヒーというのを信じて投資しておりましたが少々頭打ち感が出ておりました。 当時はCEOのハワードシュルツはカフェモカが大好きと公言しており、私はフラペチーノが好きでした。売上拡大に向けてスタバはサイドメニューに注力してこの停滞感を打破しにいこうと考えていたように思います。この時点で私は売却しました。
日本にはドトールとかタリーズ、スタバに似せてきたカフェなども増え、競合が乱立している状態でした。大好きなフラペチーノは一旦忘れて、本質であるスペシャリティコーヒーから離れつつあるように見えたスタバを売却という判断をしました。
コカコーラは今でもコーラを売っているし、ここでコーヒーに突っ込みきれないならこれ以上は大きくなれないんじゃないかと思った次第です。
フラペチーノとスタバで運命の再会
最近日本コカコーラがはじめてアルコールに参入することが発表されました。正式には初めて全国発売?かもしれません。檸檬亭という奴です。このときふとスタバを思い出したのです。スタバはスペシャリティコーヒーのお店ではありますが、私の大好きなフラペチーノのお店でもあります。冒頭のピーチにしろ春のイチゴにしろ高単価ですが幸せな時間を提供してくれます。一時足が向かなくなりましたが、限定フラペチーノを楽しみに最近また通っています。私にとってはここに価値がないわけはないと思うわけです。
コカコーラはMonsterとの関係がうまくいっていないのか自社でエネドリに参入しました。あのコカコーラも新しい分野に挑戦しているわけです。スターバックスはこれからもスペシャルなフラペチーノを出し、コーヒーを売り、もしかしたらお酒も売るかもしれないですね。当時考えた以上にこれから先のスタバの未来は明るいんじゃないかとフラペチーノを飲みながら思ったわけです。幸い株はたくさん保有していても問題ありません。もしかしたら復縁もあるかもしれません。
SBUX スナップショット(2019/8/21時点)
Previous Close | 95.63 |
Open | 96.35 |
Day’s Range | 95.73 – 96.65 |
52 Week Range | 52.42 – 99.72 |
Avg. Volume | 7,704,965 |
Market Cap | 115.295B |
Beta (3Y Monthly) | 0.52 |
PE Ratio (TTM) | 34.44 |
EPS (TTM) | 2.80 |
Earnings Date | Oct 30, 2019 |
Forward Dividend & Yield | 1.44 (1.51%) |
Ex-Dividend Date | 2019-08-07 |
1y Target Est | 95.52 |
finance.yahoo.comより
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