新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、ついに全国で緊急事態宣言となりました。外出自粛ですし、仕事はやりにくいし、ボーナスどうなるんでしょうね・・・。(切実です!)
株価は思いのほか堅調!?
世間の自粛、停滞の雰囲気に反して株価は徐々に戻してきています。週末4/17時点で、日経平均が19,897.26、NYダウは24,242.49です。コロナ発生後の安値と比べてみます。
4/17時点 | コロナ発生後安値 | 伸び率 | |
日経平均 | 19897.26 | 16552.83 | 20.20% |
NYダウ平均 | 24242.49 | 18591.93 | 30.39% |
結構戻してますね。日経平均はまあ日銀が頑張っているということですね。ちょうど3月末でしたので株価が思いのほか下がったままだと企業決算にも影響しそうですからね。
そして個人的に大切なアメリカ市場ですが、日本市場以上に戻しています。こちらもじゃぶじゃぶ資金供給されている結果だと思います。トランプさんの再選に向けて株価は重要なのだと考えます。
私はトランプさんに再選してもらったほうが良いと考えている方なので、ここでトランプ大統領就任時の株価を思い出してみたいと思います。前回の大統領選は2016年11月です。当選が確実となった日のNYダウは200ドルほど上がって18,589.69でした。20,000以下です。そして現在のNYダウが24,000超えです。つまりどうにか株価を維持できれば、自身の成果として押し出せると考えているのかもしれません。ちなみにトランプさん就任時の株価と今回のコロナ発生後の最安値がほぼ一緒です。ここは支持ラインなのかもしれないですね。トランプ相場といわれる株価上昇の初動になりますし、妥当かもしれません。トランプさんの再選に向けては、コロナ感染の収束と間違いなく最悪となる失業への対策、要するにコロナに対して上手く対応し、中国批判も展開しつつ世論が見方につけば再選という流れなんだろうと勝手に思っています。国境封鎖や保護主義的な政策など就任当初から考えると実は結構公約達成しているところも不思議ですが、ポイントなのかもしれません。
先日BPとABBVを購入しました。早まったとは思いませんが、原油相場が思いのほかやばいです。逆の意味でアマゾン(AMZN)もやばいですね。株価がどんどん上がっています。もう少し様子を見てからどこかに追加投資と思ってますが、のんびりしてるとさらに手の届かない価格になってしまいそうです。焦っても仕方ないんですが・・・。株価はこのまま堅調に回復していくのか、二番底をつけにいくのか、まだ分かりません。細かく投資していきたいのですが、収入が収入なのでしばらく我慢です。二番底があるとすればもうしばらく先、給付金の頃かもしれないですね(笑)
予想的中!30万円が10万円になった!(笑)
さて今回の補正予算の目玉、生活に直結するであろう給付金のおはなしです!今回10万円を全員に配るのが妥当だろうとブログに書き残していましたが、当たりました!誰がなんと言おうと・・・。
金額の予想も、公明党の賛成も全て完全に的中です!
せっかく当たったので、給付関連のおはなしです。今回の10万円ですが、いろいろ報道があるので少し個人的見解とともに解説します。
まず公明党の賛成というか主張。
公明党は基本的に給付金などに前向き(?)です。所得の再分配という大義名分もありますので政治としては間違ってはいないと思います。ただ大きな問題がひとつ。創価学会の会員世帯が800万とも、会員数なら2000万とも言われています。1人10万円配るとすると、2000万人×10万円。2兆!!ですね。うーん・・・。
次に一律給付に後ろ向きな麻生大臣。今回は給付しないとヤバイとは思いますけど、一律給付が大変な部分だけ少し擁護すると。
国民全員に配る場合、郵送での通知が必要になります。政府は国民の口座を把握していないはずですので。つまり全国民に通知するためにまずお金がかかります。不評といわれるマスクですが、送料だけで50億円くらいは最低かかりそうです。マスクと給付の通知で100億の送料です。給付金の合計10兆以上と比べれば微々たる額ですが、それでも50億も余計に使うことになります。そして紙の書類ですので、発送時の住所やらの確認、返送後の確認、手続き、このあたりが市町村の仕事に追加されます。大混乱必至です。
ま、でも今回盛んに宣伝されている雇用調整助成金や法人や個人事業主向けの給付金など、手続きには大量の書類が必要で、オンラインで完結するモノはないです。民間には紙を要求しているので、政府もちまちま紙で人、金、時間をかけてしか出来ないのかもしれません。
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